笠置寺 二の丸跡、貝吹き岩、宝蔵坊跡 <京都府相楽郡>
傘寿の旅で、奈良へ向う途中、京都府相楽郡の鹿鷺山笠置寺を拝観した。
二の丸跡
太平記には”笠置の城は山高くして‥‥”と書かれているが、後醍醐天皇の仮皇居であり正式な築城はされなかった。しかし、室町時代以降、山頂行在所跡を本丸とみたてたのか一段下のこの広場を二の丸跡とよぶようになった。
貝吹き岩
元弘の戦乱の中、合図や戦意昂揚のために法螺貝が吹かれたといわれている。遠く生駒の山を望み、早朝は雲海、夕方は夕日を楽しめる。
宝蔵坊跡(もみじ公園)
笠置山を南朝の皇居とされた後醍醐天皇は「うかりける 身を秋風に さそわれて 思わぬ山の もみじをぞ見る」と詠まれた。元弘戦600年を記念し約80本のもみじが植樹され、ライトアップされる。
2023年4月4日
京都府相楽郡笠置町笠置笠置山29
関連
笠置寺 <京都府相楽郡>
https://aunkomainu4.seesaa.net/article/202304article_16.html
青春八十切符の旅 第二日 4月4日 三都の旅 往路・笠置寺
https://shashinkairo2.seesaa.net/article/202304article_3.html







二の丸跡
太平記には”笠置の城は山高くして‥‥”と書かれているが、後醍醐天皇の仮皇居であり正式な築城はされなかった。しかし、室町時代以降、山頂行在所跡を本丸とみたてたのか一段下のこの広場を二の丸跡とよぶようになった。
貝吹き岩
元弘の戦乱の中、合図や戦意昂揚のために法螺貝が吹かれたといわれている。遠く生駒の山を望み、早朝は雲海、夕方は夕日を楽しめる。
宝蔵坊跡(もみじ公園)
笠置山を南朝の皇居とされた後醍醐天皇は「うかりける 身を秋風に さそわれて 思わぬ山の もみじをぞ見る」と詠まれた。元弘戦600年を記念し約80本のもみじが植樹され、ライトアップされる。
2023年4月4日
京都府相楽郡笠置町笠置笠置山29
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