富盛の石彫大獅子 <沖縄県島尻郡八重瀬町>
沖縄県探訪で、八重瀬町富盛の石彫大獅子(ともりのせきちょうおおじし)を訪れた。
『球陽』の記録に尚貞21年(1689年)に設置されたとある。製作者不明。
高さ141.2cm、全長175.8cm。沖縄県村獅子として最古最大の石獅子である。沖縄県指定有形民俗文化財に指定されている。
2025年11月5日
沖縄県島尻郡八重瀬町富盛22






























『球陽』の記録に尚貞21年(1689年)に設置されたとある。製作者不明。
高さ141.2cm、全長175.8cm。沖縄県村獅子として最古最大の石獅子である。沖縄県指定有形民俗文化財に指定されている。
富盛の石彫大獅子
(ともりのせきちょうおおじし)
全長175.8cm、高さ141.2cmの琉球石灰岩製の獅子像で、1689年に富盛村の勢理(じり)グスクの中に設置されている。
設置以前、村では火事などの不審火が度々起きていた。困った村人が風水師に頼み地相(ちそう)を見てもらった結果、村の西方にそびえる八重瀬岳(やえせだけ)が火の災いををもたらす原因と判明。その災いを防ぐために設置したと伝わる。
1945年6月18日に撮影された有名な写真には、米海兵隊員が獅子の後ろに身を隠している様子が写っており、戦禍をくぐりぬけた獅子の側面には、現在でも弾痕や榴散弾の損傷が見られます。
富盛の石彫大獅子は県内各地にある集落を守護する石獅子として最大のもので、最も古いものである。
沖縄県指定有形民俗文化財
2025年11月5日
沖縄県島尻郡八重瀬町富盛22
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