"寺院"の記事一覧

平等院 <京都府宇治市>

傘寿の旅で京都府宇治市の平等院を訪れた。 平等院は、10円玉に描かれた「鳳凰堂」でその名が知られる寺院で、永承7年(1052)に、時の関白藤原頼通によって開かれた。「鳳凰堂」が建てられたのはその翌年。この世に極楽浄土を再現するために造られたとされ、その美しさは今も変わることなく残り続けている。 ユネスコ世界遺産「古都京都の文化財…
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浄教寺 <奈良県奈良市>

傘寿の旅で奈良県奈良市の浄教寺を訪れた。 創建寛元二年(1244)、開基行延法師。境内の蘇鉄が有名。 明治21年6月5日にアーネスト・F・フェノロサ博士が浄教寺本堂で講演を行なった。 2023年4月6日 奈良県奈良市上三条町21 関連 傘寿の旅 青春八十切符の旅 第四日 4月6日 三都の旅 大阪 https…
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興福寺 <奈良県奈良市>

傘寿の旅で奈良県奈良市の興福寺を訪れた。 興福寺は、南都七大寺の一つ。「古都奈良の文化財」の一部として世界遺産に登録されている。 興福寺(こうふくじ)は、奈良県奈良市登大路町(のぼりおおじちょう)にある法相宗の大本山の寺院。山号はなし。本尊は中金堂の釈迦如来。南都七大寺の一つ。藤原氏の祖・藤原鎌足とその子息・藤原不比等ゆかりの寺…
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東大寺 <奈良県奈良市>

傘寿の旅で奈良県奈良市の東大寺を訪れた。再訪(前回2007年)。 東大寺(とうだいじ)は、奈良県奈良市雑司町にある華厳宗の大本山の寺院。山号はなし。本尊は奈良大仏として知られる盧舎那仏(るしゃなぶつ)。開山(初代別当)は良弁である。創建年 8世紀前半。 木造金剛力士立像(国宝)  建仁3年(1203年)、大仏師運慶、備中法…
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元興寺 <奈良県奈良市>

傘寿の旅で奈良県奈良市の元興寺を訪れた。東門前を通過。 元興寺(がんごうじ)は、奈良県奈良市にある寺院。南都七大寺の1つ。 蘇我馬子が飛鳥に建立した日本最古の本格的仏教寺院である法興寺(飛鳥寺)が、平城京遷都に伴って平城京内に移転した寺院である。奈良時代には近隣の東大寺、興福寺と並ぶ大寺院であったが、中世以降次第に衰退して、…
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元興寺小塔院跡 <奈良県奈良市>

傘寿の旅で奈良県奈良市の元興寺小塔院跡を訪れた。 小塔院(別称 元興寺小塔院跡) 小塔院(しょうとういん)は、奈良県奈良市にある真言律宗の寺院。本尊は虚空蔵菩薩。元は元興寺の伽藍の一部であった。 現在、奈良町と呼ばれている辺りに、養老2年(718年)、飛鳥の法興寺が平城京に元興寺として移されてきたことに始まる。小塔院は西小…
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伝香寺 <奈良県奈良市>

傘寿の旅で奈良県奈良市の伝香寺を訪れた。創建年 伝・宝亀2年(771年)。 伝香寺(でんこうじ)は、奈良県奈良市にある律宗の寺院。山号はなし。本尊は釈迦如来。花びらが一枚ずつ散ってゆく「散り椿」は、東大寺開山堂の「糊こぼし」・白毫寺の「五色椿」と並び「奈良三名椿」に数えられる。 Wikipedia 2023年4月5日 奈…
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笠置寺 行在所跡、大師堂、毘沙門堂、稲荷社 <京都府相楽郡>

傘寿の旅で、奈良へ向う途中、京都府相楽郡の鹿鷺山笠置寺を拝観した。 行在所跡  元弘の戦乱の中、後醍醐天皇のおられた場所は定かではない。ここは、1900年に笠置山元弘彰趾会によって現在のように整備された。 大師堂  石仏弘法大師(室町期)を奉安する。天平勝宝三年(七五一)東大寺實忠和尚により建立された正月堂の跡。 …
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笠置寺 二の丸跡、貝吹き岩、宝蔵坊跡 <京都府相楽郡>

傘寿の旅で、奈良へ向う途中、京都府相楽郡の鹿鷺山笠置寺を拝観した。 二の丸跡  太平記には”笠置の城は山高くして‥‥”と書かれているが、後醍醐天皇の仮皇居であり正式な築城はされなかった。しかし、室町時代以降、山頂行在所跡を本丸とみたてたのか一段下のこの広場を二の丸跡とよぶようになった。 貝吹き岩  元弘の戦乱の中、合図や…
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笠置寺 太鼓石、ゆるぎ石、平等石 <京都府相楽郡>

傘寿の旅で、奈良へ向う途中、京都府相楽郡の鹿鷺山笠置寺を拝観した。 太鼓石  上から覆っている岩に丸い窪みがあり、窪みのふちを叩くと「ポンポン」と鼓のような音のするところがある。 ゆるぎ石  重さ数トンの岩だが、右端の尖ったところを下に押すと「ゴトゴト」と動く。動く岩でゆるぎ石。元弘の戦乱の中、攻めのぼる幕府軍に、天皇方…
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